『妹は3歳、村にお医者さんがいてくれたなら。』表紙・中面イラスト

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この度、『妹は3歳、村にお医者さんがいてくれたなら。: わたしたちが900万の人びとに医療を届けるわけ』(著:国境なき医師団/発行:合同出版 /デザイン:守谷義明+六月舎)の表紙、中面のイラストを描かせていただきました。
こちらがその本です。

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中面はこのような感じ。章ごとの表紙にイラストを描かせていただきました。
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こちらの本は、貧困や紛争などで命の危機にさらされている人々に、非営利で医療を届ける団体「国境なき医師団」が、現地の状況や体験した現実が描かれています。
栄養失調で亡くなる子ども、HIVに感染する子どもがたくさんいること、立場の低い女性が強いられているありえない現実...
非常にショックで、日本に住んでいたら信じがたいことばかり。
でも書かれていることは事実なのです。

この本の絵を描かせていただいたのも、何かの縁。
まずは国境なき医師団から情報を得ることで現実を知り、
私ができる支援をしていきたいと思います。

多くの人に手に取っていただき、世界で起こっている現実を知り、何か行動するきっかけになってもらえたら嬉しいです。
ありがとうございました。



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