2013年4月アーカイブ

この度、千葉県市川市本八幡にあるパン屋さん、ブーランジェリーニシノ様のショップカードにイラストを描かせていただきました。
こちらがそのショップカードです！


食パンが看板商品の一つとのことで、表には食パンのイラストをどーん！と描き、
裏にはイラストマップを描かせていただきました。
ショップカードの紺色とロゴの紫は、お店のメインカラー。素敵なコントラストですね〜

こんな素敵なお店にイラストが描け、とても嬉しいです。
こういったお店の印象を盛り上げるイラスト、とてもやりがいがあります！

ご依頼いただきありがとうございました！
近くにお住まいの方、ぜひお立ち寄りくださいませ♪

この度、個展「世界の民族衣装」を開催します。
日程は5/31(金)〜6/5(水)、場所は昨年も展示させていただきました、表参道OPA Gallery さん！

世界には、たくさんの国があり様々な民族衣装があります。
色や模様、かたちに材質、国によって多種多様！眺めているだけでワクワクします。
そんな衣装を大陸ごとに選び、その国の人物と合わせて描きます。

さて、DMが出来上がりましたのでご紹介します！

こちらが絵柄面〜
今回は世界の民族衣装のイラストをたくさん飾ろうと思っています。
その様子が伝わるように、民族衣装を来た人たちを一同に並べてみました！




左上から、グアテマラ、スイス、インド、スペイン、イギリス、韓国、ケニア
左下から、ブータン、ニュージーランド、アメリカ、ブルガリア、ペルー、キルギス、スウェーデン
となっています！

宛名面はこんな感じ。
民族衣装の柄からイメージを膨らませて、柄テープを描いてみました〜

森永乳業アイス「PARM(パルム)」のWEBコンテンツ「平日のちょっと贅沢なライフスタイルマガジン」山内マリコさんの短編小説に挿絵を描いています。
４ヶ月担当させていただきましたが、なんと！今月も担当させていただきます！

今月の小説は「サキは引っ越し魔」
27歳のOL、サキのお話。山内さんは本当に、その年齢ならではのジレンマを描くのがうまい！
あーー！わかるーー！と主人公に共感する部分がたくさんあります。

トップページはこちら。



第一回はこんな感じです。こちらのページよりお読みいただけます。



気候も暖かくなってきて、アイスもおいしい季節になってきましたね！
PARMを片手に、ぜひお読み下さい！

この度、『アジア・子どもの本紀行』(著者：山花郁子 / 版元：株式会社めこん / 装丁：臼井新太郎装釘室)の装画を描かせていただきました。こちらが表紙です！



図書館司書、公民館長、教育委員のご経験があり、児童文学家でもある山花さん。
今回の本は、孫娘さんと旅したベトナム・カンボジアの旅行記、子どもに読ませたいアジアの本の紹介、山花さんの子どもと本を繋げるために行っている活動、といった内容です。
旅行記はとても丁寧に綴られていて、旅の様子が臨場感をもって伝わってきます。
お孫さんと旅行される山花さんのアクティブさにパワーをもらえ、お孫さんに対する目線にもとても和みます。
アジアの本紹介は、図書館司書を長年ご経験されていることもあり、とても素敵な本ばかり！
読みたい、読ませたい、と思える本がたくさん紹介されています。
中にはベトナム戦争関係の絵本もあり、戦争の悲惨さを子どもたちに伝える大切な一冊だと思いました。

さてイラストですが、今回は、本を読んでいる子ども、読み聞かせしてもらっている子ども、本のイラストをを何点か描かせていただきました。
表紙を始め、裏表紙などにも掲載いただきました〜！







こちらの本のデザインはブックデザイナーの臼井新太郎さん。
臼井さんとは前から一緒にお仕事してみたい！と思っていたので、お声がけいただきとても嬉しかったです。
デザイナーさんの手にかかると、イラストが本当に活き活きします！

とても素敵な本、たくさんの方に読んでいただけたら嬉しいです。
私も、お子さんがいる友だちなどに紹介します！

ありがとうございました。

この度、琉球大学医学部付属病院 機能画像診断センター FIMACC(ファイマック) のPET検査パンフレットにイラストを描きました。

PET(ペット)検査は、がんの早期発見に繋がる検査方法の一つ。
がん細胞は正常な細胞に比べブドウ糖を多く取り込む、という特性を活かし、ブドウ糖に近い成分を体内に注入し専用の機械で撮影することで、レントゲンなどで発見しにくい早期のがんを見つけるというものです。

今回のイラストは、そのPET検査の検査方法をFIMACCの患者さん向けに描きました。
こんな感じです！



検査、と聞くと、とにかく不安が付きまとうもの。
それに、PET検査は一般的にまだあまり認知されていない印象があり、
どうやって受けるのだろう...と思う方も多いと思います。
そういった患者さんに、検査の流れがしっかりわかること、そして気持ちを少しでも和らげられるように...と思い描かせていただきました。

とてもやりがいのあるお仕事でした。
これを機会に医療系のお仕事もいろいろやってみたいと思います。

ありがとうございました！