クリスマスマーケットの街 ストラスブール

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旅日記第2弾。
今回は、フランス・ストラスブールへの旅をご紹介します。
 
先日行った旅行は12月中旬で、その時期ならではの観光がしたい!と思いリサーチしていたところ、クリスマスマーケットが有名な「ストラスブール」を発見。
調べてみると、パリからTGV(日本の新幹線のような列車)で2時間半で行ける距離。
これは行ってみるしかない!と思い、日本で事前にチケットを予約し日帰りで行ってきました。
 
当日は朝6:25発の列車。外は真っ暗で(この時期のフランスは日の出が遅い)不安になるけれど、駅につくと人がたくさんいました。
出発前にゲートなどを入念に確認し、いざゲートへ。
チケットと乗った列車です。かっこいい~

 

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TGVの乗車は3回目なので問題なくスムーズに乗れました。
今回はたまたまチケットが1等車しか空いていなかったので、座席も豪華~ 
いざ出発するとテンションが上がってきます!

朝食を食べるべく売店に行ったら、
店員さんが気さくで、日本語で挨拶をされました。
こういうちょっとした交流も旅の楽しみですね。自分の席でいただきました。
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そしてあっという間にストラスブールへ。
第一声は「寒い!!」
パリもかなり寒かったですが、それ以上...2度は違うような気がしました。
あまりの寒さに外へ出るのをやめようかと思いましたが、せっかく来てるのにそれは無いと思い、街の中心を目指して出発!こちらがストラスブールの駅です。かっこいい!

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ストラスブールは駅から15分ほど歩いたところに街の中心があります。
中心に向かいながら街並みを眺めていると、パリとは違った雰囲気。
ドイツに近いアルザス地方であることもあり、建物がドイツ風です。パステルカラーで小さいまどが特徴的な建物がたくさん並んでいます。かわいい~


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中心に向うにつれ、土産物屋や、パリでも見かけるチェーン店などが増えていきます。
そして、どこもかしこもクリスマス一色!その光景を見ているだけでもテンションがあがってきます。ストラスブールは街中にトラムが走っていて、これも他の街とは違った光景です。

そんなこんなで、あっという間に町の中心へ。
まず目に飛び込んできたのが大聖堂!
視界全部を埋め尽くす迫力のある佇まい、そして色が素晴らしい!
今まで見てきた大聖堂とは違い、赤褐色とピンクが混ざったような色をしています。
思わず「おぉ」と声をだし、その場に立ち尽くしてしまうくらいの迫力でした。
のちに調べたところ、ここの大聖堂は砂岩でできているそうです。
写真では迫力が伝わりきらないのが残念...

 

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そして、大聖堂の前にはクリスマスマーケット!
これぞクリスマスの名物です。
クリスマスマーケットは、ヴァンショー(ホットワイン)、クッキーにアイシングしているクリスマスの飾り、ろうそく、アルザスの家をかたどった置物...などなど。見ているだけでワクワクします。
この時期はパリにもお店が出ているけれど、ストラスブールの方が規模も大きくお値段もお安かったです。
ちゃっかり、ヴァンショーを飲みました。おいしかった~


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時間がたっぷりあったので、 観光時間が余ってしまうかな...と思ったのですが、あっという間の時間でした。
ストラスブールの近くにある都市「コルマール」とアンシという作家の美術館に行けなかったのが残念。

でも、旅はちょっと行きそびれる方がまた行く目的ができるので、
次回の楽しみにしておきます!

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